めのう
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Who is めのう
展示店舗
SHISHA de TREE@赤羽
SNS
来歴
武蔵野美術大学在籍中
制作について
自分を含めた人がなぜそのような言動や思考をす るのか・するに至ったのか、どうしてこの出来事が起こったのかを考えることが多い。人それぞれの価値観や生き方、経験したことの違いを興味深いと思っている。今までに自分の身体を通した物事を、捉えなおすことに近い。制作の発端は身の回りでおきた出来事や状況に由来しています。→めのうの最新情報はInstagramをご覧ください。
①
In the apartment[1]
画材 :針金、布、他
サイズ:130×340mm
値段 :非売
集合住宅では姿が見えない人の気配を感じることがある。上から聞こえる物音や廊下での声、隣の部屋から聞こえる電話での会話。時々それらが聞こえると普段の静穏は気遣いと我慢によるものだと思う。
②
There is no place like home!
画材 :木材、布、他
サイズ:310×250mm
値段 :非売
そろそろ実家を出た年数と、現在の場所の実家で暮らした年数が等しくなる。それでいてまだ実家とそこでの出来事に囚われる。ここ数年、今住んでいる場所を家と呼びながらも、内心「家」は実家だけと諫められる。場所か人か年数か住宅か。その人の「家」を決めるもの。
③
穴からでたもの
画材 :画布麻地、アクリル絵具他
サイズ:220×200mm
値段 :非売
2020年のドローイングを今年に入り加筆した。当時はニキビ等の自分を悩ませるとともに、汗・毛といった世間で格好が悪いとされるものをたちをなんとか受け入れようとしながらも隠していた。恥ずかしいと思っていたそれを今は見せてもよくなった。プロジェクターのスクリーンを元に今の形態になっている。
④
わたしのしあわせをたにんがきめた
画材 :写真用紙
サイズ:230×1030mm
値段 :非売
本や映画の中で「あの人は幸せだった」というように、あの人は〇〇だった・そうではなかったというのは誰かが決められるのだろうか。 水族館にいた金魚は、実家にいた金魚同様こっちを見て口を動かす。私は時々金魚に吹き替えをしていた。今になって思うのは金魚に言わせていた事は私がそう思っている事だった。
⑤
In the apartment[2]
画材 :針金、布、他
サイズ:230×545mm
値段 :非売
In the apartment[1]の連作。[1]は今私が住んでいる集合住宅を元に、[2]は以前住んでいた集合住宅を元にした。